子育てしやすい賃貸物件〜エリアと間取りで探してみたらこうなった〜

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初めての賃貸生活

19歳、足立区西新井から賃貸生活が始まります。
大学に入学のためであります。
西新井は、東武伊勢崎線沿いの北千住のまだ北の方にあります。
西新井大師は結構有名だが、その近くでした。
賃貸の長屋に住むことになりました。
東武線は千代田線との乗り入れもあり、大学までの乗り換えは1回で済ませることは出来たので、埼玉の叔父さんが用意周到にというか、あるいは勝手にと言ってしまってもいいかもしれない、自分の埼玉の自宅のすぐの西新井のアパートを探してくれていたのであります。
私に選択の余地はなく、西新井での新生活が始まりました。
初めて東京に来た時は、母親と一緒でした。
西新井駅の前に不動産屋があり、その不動産の物件だったことは後、叔父さんから聞いて知りました。
住所は前もって叔父さんから聞いて、鍵は大家さんの所にあると聞いていたが、どうやって行けばよいのか分からなかったです。
そこで、駅前の交番で住所を聞くことにしました。
おまわりさんは困ったような顔をしてこんな住所は存在しません、だまされたのではありませんか、という言葉が返ってきて、ビックリでした。
叔父さんが詐欺師な訳はないので、住所が間違っているのではと思い、駅から徒歩5分くらいの場所だと聞いていたので、駅周辺を探すことにしました。
探すこと30分あっけなく見つかったです。
5番地が15番地と間違って書かれていたのであります。
予想は的中し、車が1台も通ることは出来ないほど奥まった所に目指す物権はあったのであります。
恐らくここに間違いないだろうと思った時は、ため息が出しました。
長屋は、2世帯の長屋が2つ並んでいました。
その1つに違いなかったです。
おんぼろ長屋の前には3万5千円のアパートがあり、初めはここかと思ったがやはり長屋の方でした。
大家さんにこっちのアパートは空いていないのかと早速聞いてしまいました。
空いたら優先的に入居できることになりました。
母親も同情してすぐ空いたらこっちに移りなさい、と慰めてくれるような所だったのであります。
一応23区内とはいえ進んで大学生が住むとは思えないと知ったのは、かなり時間が経った後でした。
裏は大家さんの大きな豪邸があり、大家さんの目の届く範囲にあることにも窮屈さを感じました。
お世辞にもきれいとは言えないです。
今から30年前のことであります。
中は6畳と台所が4畳半の部屋で狭いという印象はなかったのだが、トイレはまだ汲み取り式で水洗ではなく、田舎でも水洗なのに未だに水洗ではないことにビックリしたものです。
大の便器がひとつあるだけなので、小の方をするのが大変でした。
こまめに掃除をしなければならなかったです。
実家ではトイレ掃除などしたことはなかったが、ここではしないと大変なことになりそうでした。
臭いので普段はふたをしていました。
ふたを開けると下まで見えるのであります。
ここはほんとに東京なのか。
しかし、家賃2万円です。
かなり安いです。
汲み取りより水洗の方が良いに決まっているが、田舎から出てきて、もちろんこれからは始まる東京での一人暮らしの生活に不安もあったが、新生活が始まることへの期待感の方が強かったです。

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