子育てしやすい賃貸物件〜エリアと間取りで探してみたらこうなった〜

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結婚、そして子供の誕生

2校目の学校は進学校で、6年間その学校で過ごすのであるが、その間に結婚し、市内の賃貸3DKのアパートで2人暮らしが始まりました。
その学校に赴任にて3年後また事件が起こるのであります。
私は2年連続の3年生の理系の担任をすることになりました。
4月1日のことであります。
そして、4月7か8日には始業式が始まり生徒たちがやってきます。
その間に新クラスの準備を行うのだが、生徒の名票を見て胸騒ぎがしました。
まさか、と思ったがそのまさかが起こるのであります。
あのおじさんの子供ではないでしょうか?
苗字が特殊だったので気づいたのです。
住所を確認し、前任校の時、借りていた一軒家の隣のあのおじさんの子供の担任をしなければならないことが分かったのであります。
間違いはないです。
あのおじさんの子供であります。
4月5日、始業式直前で、急がなければ間に合わないと思い、進路部長と学年主任に事情を説明しました。
生徒の入れ替えを行ってもらったのであります。
同じくらいの成績、同じ選択科目の履修の生徒をチェインジしてもらいました。
係りの先生には親戚がいるからと言う理由にして処理を行ってもらいました。
あと1日気づくのが遅かったら、間に合わなかったかもしれません。
進路部長も学年主任も丸秘扱いで処理を手伝ってくれました。
クラスが違えば、あのおじさんとも会わないように用心すればいいです。
もし私のクラスであれば、家庭訪問も3者面談でも家庭と関わることになります。
私もだが、おじさんの方も気まずいのではないでしょうか。
しかし、話はここで終わらないです。
まだ続きがあります。
そのおじさんの子は成績もよく人間的にも素晴らしい生徒でした。
国公立大学に見事に合格しました。
そして、その生徒と入れ替えた方の私のクラスの生徒は福岡の私立大学に入るのであるが、入学後すぐに列車事故で亡くなってしまったのであります。
生徒の葬式に行くほど辛いことはないです。
私は学年主任と一緒に葬儀に参列しました。
学校を代表して献花を捧げました。
あのおじさんは何も知らないでしょう。
死の原因は事故だったことは間違いないでしょう。
自殺するような生徒ではなく、むしろ明朗・活発な生徒でした。
しかし、あのおじさんを取り巻いて、いろんなことが起こったのであります。
案外自分の知らない間にいろんなことが起こっているのかもしれません。
知らないのは自分だけと言うことが起こっているにちがいないと感じました。
運命の歯車がぐるりと1回転したかのような感じがしました。
子供が生まれ我が家は3人になりました。
赴任にて4年経って1軒屋を借りることにしました。
それまでのアパートだと3階で上り下りもきついと言うこともありました。
家自体は古く、仕事も大変だったが、子供の成長を見るのは救われた時でした。

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